タイトルタグの文字数は?キーワードの重複など徹底解説

タイトルタグの文字数は?キーワードの重複など徹底解説

今回は、SEOで最も重要だと言われるタイトルについて、どのような事を考えて設定し、その重要性と検索上位を狙う方法を解説していきます。

コンテンツSEOをやっている方で中々効果がでない、またはSEO効果が芳しくない、ブログの記事名に行き詰っている、そもそもSEO対策というものを最近知った初心者の方にもわかるよう説明してます。

先に結論から

今回は初心者の方も、SEO対策を十分に知っている方もわかるように記事を書いているため、記事内容が長くなっております。なので先に結論から。

先に結論
  • タイトルタグの文字数は31文字以内に収める
  • ページ内容を端的に伝える事
  • 検索ボリュームのあるキーワードの設計をする
  • キーワードの配置は先頭もしくは真ん中
  • titleタグはすべてユニークにすること。(全てのページ別々のタイトル指定)
  • titleタグ内のキーワードの重複は避ける
  • タイトルだけ意識しても検索上位になるとは限らない
  • 重要なのはキーワードと検索意図とコンテンツ内容

結論を先に書きましたが、各項目をより詳細に知りたい方は読み進めてください。

titleタグとは?

titleタグ(読み方:タイトルタグ)とは、WEBサイト制作における際、htmlのhead内に絶対に取り入れる<title>から始まり</title>で終わるhtmlタグのことを指します。

Titleタグの書き方
<title>ここにWEBページのタイトルが入ります。</title>

GoogleやYahooといった検索エンジンで検索するとページタイトルの一覧が表示されます。そのタイトルが上記に設定したタイトルタグ内の情報を表示しています。

TitleとDescription

タイトルの下に表示されている説明文が

meta description
<meta name="description" content="WEBページの説明文が入ります。">
の「meta description(ディスクリプション)タグ」で設定している文章が表示されています。説明文の枠の事をWEB業界ではスニペットと言うこともあります。

descriptionタグとコンテンツの内容が一致しない場合、Googleはコンテンツの本文を自動的に取得してdescriptionに設定していた内容と違う内容を表示する場合があります。

meta descriptionについては、以下記事にて詳細に説明しています。ぜひご参考ください。

SEO対策に有効なmeta descriptionの書き方 SEO対策に有効なmeta descriptionの書き方

タイトルの確認方法について

タイトルの確認方法は大まかに2つあります。

  1. ブラウザで確認する
  2. htmlソースで確認する

ブラウザで確認する方法

ブラウザでタイトルを確認する方法

上の画像のように、開いているタブにマウスカーソルを重ねるとバルーンとして表示されます。

titleタグを設定するとこのタブの中にタイトルが記載されまが、長い文章のタイトルですと途中で見切れてしまうため、カーソルをタブに重ねることによって、全文が表示されます。

htmlソースで確認する

htmlとは、みなさんがWEBブラウザでご覧になっているほとんどのWEBページ(ホームページ)が、htmlというマークアップ言語のソースコードを書くことによって、ページが作成されています。今回はその「htmlソース」というソースコード内でタイトルタグが確認できる方法を紹介します。

htmlのソースコードを確認する方法

お使いのブラウザでなにかしらのWEBページを開いてみましょう。開いたらそのページのどこでもいいので右クリックを押してみてください。

htmlのソースコードを確認する方法

すると、「ページのソースを表示」という項目が表示されているかと思います。

※Google Chromeをお使いの方は同様に右クリックからも確認できますが、WindowsのショートカットキーCTRL+U(Macの場合、Command + U)、もしくはデベロッパーツールの起動、Windowsの場合F12キー(Macの場合、Command + Option + I)を押すと簡単に確認することができます。ソースが開くと、たくさんの英語や記号のの羅列の画面が確認できます。

htmlソース

これがhtmlソースの事を指します。

この画面で文字列検索を行います。文字列検索はWindowsの場合キーボードの「Ctrl+F」キーを押すと右上に文字列検索ボックスがでます。Macの場合ですと「Command+F」のキーを押すと右上に文字列検索ボックスが表示されます。実際にそのボックス内に<title>と入力してみましょう。

titleタグの確認する方法

文字列検索内に<title>を入れるとタイトルタグの確認が上の画像のように発見できたかと思います。確認方法は他にもいくつかありますが、だいたい上記の確認方法で行っています。

titleタグの文字数は31文字以内が望ましい

titleタグの文字数は31文字以内

titleタグの文字数は31文字以内で書くようにしましょう。なぜなら、31文字を超えたタイトルは、31文字前後で末尾の文字数が削られ「…」といった、全文が表示されないケースとなるためです

ですが、末尾が…になる事は決して悪い事ではありません。ページのタイトルが簡潔に説明されていれば問題ないのです。その結果上位サイトでもたまに末尾が切れているものを見かけます。ですので、できる限り31文字以内で収めましょう。

意識すべき点は、簡潔にそのページを説明している事。そしてより分かりやすく、興味を惹く事です。

タイトルというのはGoogleの検索結果上でそのまま文字として表示され、ユーザーに比較されるものです。コンビニの飲み物売り場でドリンクを選ぶ作業と一緒なのです。そこでだらだらとわかりにくいタイトルで長くなってしまうと、WEBサイトに訪れてもらう事すら叶いません。なので、簡潔にわかりやすく設定しましょう。タイトルの設定の仕方を悩んだ場合上位のページを参考にしながらタイトルを設定しましょう。

ページ内容を端的に表すタイトル例

分かりやすいタイトル記述例

検索結果上でサイトの内容がわかるタイトル例
<title>メンズ必見!流行のスポーツファッションコーデ10選</title>
ページの内容が先頭に記述されたわかりやすいタイトル例
<title>メンズジーンズ|ファッション通販サイト〇〇〇〇</title>
ユーザーへの訴求力があるタイトル例
<title>2018春夏 流行りのメンズ服 ファッショントレンドまとめ</title>

分かりにくいタイトル記述例

ページ内容が推測できないタイトル例
<title>トップページ</title>
キーワードを詰め込みすぎて何を表しているのかわからない例
<title>夏服も冬服も水着もコートもシューズも旅行も格安でお得!</title>

キーワードを意識したタイトル設定をしよう

キーワードを組み込む場合、以下2つの点を意識してタイトルの設定をしましょう。

1. キーワードはtitleの先頭もしくは真ん中に置くこと
1. 検索ボリュームのあるキーワードを設定する

キーワードを先頭もしくは真ん中に置いたtitleの例

キーワードをタイトルの先頭もしくは真ん中にもっていく手法を、実例を元にみていきます。

キーワード例:京都 観光
検索ボリューム:10万~100万

Title例1
京都観光の専門家があなたに送る!おすすめスポット30選
※文字数:28文字
Title例2
京都の観光スポットランキングTOP10
※文字数:25文字
Title例3
2018年 京都市で絶対外さない観光スポット 10選 【定番から穴場まで!】
※文字数:38文字

上記title例を見ると、京都 観光というワードに対して、間に助詞を使っているパターン(京都「の」観光)だったり、自立語との組み合わせ(「絶対」「外さない」)によって文脈の先頭もしくは真ん中にキーワードが置かれている事がわかります。

このようにタイトルの先頭に狙うキーワードを持っていきましょう。

なぜキーワードを後ろに置かないのか?

title例は31文字以内を推奨していますが、もし31文字を過ぎた場合、キーワードが文末で切れる可能性があります。

また、文章が左から右へと文章が続くように、検索ユーザーの視点の動きも左から右へと移動します。キーワードが文末にあると、タイトルの視認性、可読性が悪くなる為、視認しやすいキーワード配置を心がけましょう。

検索ボリュームのあるキーワードを設定する

検索ボリュームとは、月間の検索回数の事を指します。

検索ボリュームの調べ方は、Google Adwordsを使って検索ボリュームを調べることをおすすめします。

Google Adwordsで月間検索ボリュームを調べる方法

月間検索ボリュームを調べるには次の3つのステップが必要です。

  • STEP.1
    Google Adwordsを始める
    Google Adwordsを登録していない方はまずは登録から始めましょう。
  • STEP.2
    Adwordsのキーワードプランナーを使う
    キーワードプランナーの機能を知ろう
  • STEP.3
    キーワードプランナーを使って月間検索ボリュームを知る
    キーワードプランナーから調べたいキーワードのボリュームを調べます

Google Adwordsを始めてみましょう

Google Adwordsは以下リンクから始められます。

参考 Google AdwordsGoogle 広告

Google Adwordsに始めてログインする方は、新しくGoogle Adwordsのキャンペーン登録をしてください。Adwordsでは、リスティング広告(検索連動型広告)の管理画面な為、初めに自サイトのキャンペーン登録を求められます。その際、広告を配信するURLを求められますが、自分のブログURLや運営しているサイトを使ってキャンペーン登録しましょう。広告費の登録を求められますが適当に設定し、クレジットカードを登録せずに行えば、費用は一切かかりません。

また、キーワード調査目的で登録でキャンペーン登録した場合、作成したキャンペーンは削除してもキーワードプランナーは利用できます。

Adwordsのキーワードプランナーを使う

キーワードプランナー始め方

右上メニューのレンチマークをクリックし、プランニング – > キーワードプランナーをクリック。ここまでくればあとは月間検索ボリュームを調べるだけです。

キーワードプランナーを使って月間検索ボリュームを知る

キーワードを検索を選択

キーワードプランナーメニューがでてきますので、「キーワードを検索」をクリック
キーワードプランナー内のキーワードを検索
キーワードを3つまで登録ができます。

検索ボリュームを調べる

登録を入力して「開始する」を押すと、上記画像のように月間検索ボリュームとそのキーワードの関連性が高いキーワードとボリュームの一覧がでます。関連キーワードが多いと200件以上ものキーワードが出力されます。

上記のように検索ボリュームが存在するキーワードをタイトルの先頭に置くことがまずSEO対策のセオリーとした考え方です。

ただし、タイトルの先頭にキーワードを持ってきたからといって上位表示になるという考えではいけません。検索ボリュームによって難易度も変わってくるので以下のボリューム別難易度をまとめました。

検索ボリューム別獲得難易度

これは私自身が経験した元に載せています。サイト運用を始めたばかりは、検索ボリュームが多いビッグワードをテーマワードにし、それに付随するスモールワード(関連キーワード)で記事やコンテンツの作成をすることをおすすめします。

検索ボリューム分類難易度
100 ~ 1,000スモールワード
1,000 ~ 1万ミドルワード中~高
1万 ~ 10万ビッグワード
10万 ~ 100万超ビッグワード

titleタグはすべてユニークにすること

titleタグはすべてユニーク

全く同じ内容で重複したタイトル設定は決してしないように。タイトルに求めていることは、ページ内容をきちんと判断できることです。そのためサイト内のすべてのページがユニーク(別々)なタイトルにする必要があります。例えば複数ページ同じタイトルとした場合、そのタイトルではユーザーが具体的な内容を判別できなくなってしまうからです。

titleタグ内のキーワードの重複について

titleタグ内のキーワードの重複について

キーワードの重複については、基本的にタイトル内では重複しないことをお勧めします。文脈的に問題のない重複は良いですが、むやみやたらに2回、3回と重複をするとペナルティを受ける可能性があるため、基本的にはタイトルのキーワード使用頻度は1回に留めましょう

実際の検索結果で調べてみましたが重複しても問題ない例と悪い例を出しました。

※なお、サイト名等は伏字にしております。

重複しても問題のないタイトル例

福岡・博多の観光情報が満載!福岡市公式シティガイド 〇〇〇〇

「福岡」で検索した際の上位に表示されているサイトの検索です。先頭に福岡を使用して、真ん中にサイト名として福岡が入ってくるパターンです。それに福岡自体が、「県と市」があるため文脈的にも、別々の意味をしておりくどくなく問題のない例です。

重複が悪いタイトル例

福岡ホテル|〇〇〇〇ホテル福岡福岡の中心地博多のラグジュアリー…

上記タイトルはサイト名に福岡のキーワードを3回重複しており、更に福岡 ホテルというワードも2度使われていており、多少文章的にもくどく、実際に検索順位も下落していました。

titleタグの重要性について

SEO対策をする上で、titleタグは最も重要だと言われています。僕も半分そう思いますがその反対にそうではないとも思っています。SEO対策する上で、titleタグが全てだとまったくもってありません。

SEO対策でtitleタグをきちんと設定していれば上位になるというケースはほとんどないです。タイトルも重要ですが、最も重要なのは検索意図を汲み取る事。そして重要なのはキーワード設計とコンテンツ設計です。titleタグを変えただけで変動する場合は、競合サイトがあまりSEO対策をできていない為、上位に表示できたと考えてください。

titleタグを変えただけでは順位は変わらなかった経験

僕自身の経験談ですが、とあるEC(ネット通販)サイトで何百ものページ数を持ちながら、全然購入件数が獲得できていないサイトを昔運営していました。原因を探ったところ、アクセスが全然ない、更に調べると検索ボリュームがあるキーワードの設定をしていない、そしてテーマワードを意識したコンテンツ設計をしていませんでした。

そこで僕はキーワード設計をしたうえで検索ボリュームのある(ニーズがある)タイトルを設計し全ページキーワードの重複がないよう修正しましたが、狙っていたキーワードは上位に行きませんでした。なぜなら、競合サイトがそのキーワードに対してきちんとSEO対策をしていたためです。そこでコンテンツもすべて見直し、上位に食い込むのに半年の時間を要しました。

titleタグを変えただけで上位にできた経験

別案件のお話で、とある税務関係のサイトを調査した機会がございました。タイトルを見たときにこちらも検索されていないキーワードの設定しており、税務のお仕事が取れていない、そしてアクセスの伸びも芳しくないといった状況でした。

後者の税務関係のお話では、多少の検索ボリュームがあるキーワードを設定し直したところ、titleタグのみ書き換えただけで検索結果の1ページ以内(10位以内)に上がったケースも存在します。こちらは前者とは別に競合サイトがコンテンツ設計・タイトル設計を怠っていた為、上位に食い込むことができました。

検索意図を意識したコンテンツ作りが最も大事

SEO対策を意識したキーワードをタイトルに設定をしたとしても、コンテンツが検索意図に合った物を提供をしていないと、やはり上位にはあがりません。そのため、検索意図に合ったコンテンツ作りを考えながら作成しましょう。

検索意図に沿った質の高いコンテンツの作成方法は以下記事にて解説しております。
検索意図を理解し、質の高いコンテンツを作ろう

まとめ

タイトルタグの効果がでる定義は、31文字以内で、キーワードを意識したタイトルの設定をしましょう。
また、すべて別々のページにてキーワードを設定する、そしてキーワードを盛り込みすぎず、端的にタイトルを設定することです。そしてタイトルに沿ったコンテンツ設計を心がけましょう。