日本の検索エンジンシェア まとめ【2020年 最新版】

2020年検索エンジンシェアまとめ

2020年のGoogle、Yahoo、Bing、DuckDuckgoといった、「検索エンジン」毎の利用率について2020年版をまとめてみました。

2020年検索エンジンシェア

全デバイス、2020年1月~2020年11月の期間を計測
GoogleYahoo!bingOther
76.27%18.92%4.33%0.29%
2020年1月~11月までの検索エンジンデータ

上述で分かる通り、日本での検索エンジン利用率はGoogleとYahooを合算して95.12%です。 そのため、SEO対策はGoogle、Yahooに向けた対策をしましょう。
そして、GoogleとYahooの検索の仕組みは同じです。 Yahooは2011年からGoogleが開発した検索エンジンを採用しており、同じ機能を持っています。
Google/Yahoo向けの検索エンジンの仕組みについては以前記事をご紹介したのでご参考ください。

検索エンジンの仕組みとは?最低限知っておくべきSEOの基本 検索エンジンの仕組みとは?最低限知っておくべきSEOの基本

Otherとして計測した検索エンジン

補足として、Otherとして計測した検索エンジンは以下の検索エンジンを「Other」として計算しています。

2020年月別検索エンジンシェア

2020年 月別検索エンジン シェア 比較
2020年 月別データGoogleYahoo!bingOther
2020年01月74.96%18.62%5.89%0.53%
2020年02月75.09%18.79%5.63%0.5%
2020年03月74.5%20.27%4.74%0.47%
2020年04月76.75%19.87%2.9%0.5%
2020年05月77.37%18.98%3.17%0.47%
2020年06月77.55%18.33%3.64%0.47%
2020年07月76.38%18.61%4.52%0.49%
2020年08月75.17%19.87%4.44%0.53%
2020年09月76.28%19.19%4.04%0.48%
2020年10月77.27%18.01%4.3%0.42%
2020年11月77.23%17.7%4.64%0.44%

過去10年間の検索エンジンシェア

GoogleYahooBingOther
2011年71.50%26.14%1.93%0.40%
2012年71.37%25.85%2.16%0.59%
2013年64.76%31.82%2.56%0.79%
2014年61.19%35.75%2.51%0.43%
2015年59.98%37.20%2.38%0.44%
2016年64.80%31.12%3.53%0.55%
2017年67.65%27.69%3.85%0.81%
2018年71.76%23.82%3.63%0.36%
2019年7520.543.80.65
2020年76.27%18.91%4.34%0.48%

2020年から過去10年間の検索エンジンシェアをまとめました。2015年以降、一度Googleの利用率は停滞気味でしたが、2015年移行、ブラウザ戦争の勝敗に決着がつく頃、日本国内のGoogle ChromeのブラウザシェアがTopに上りでました。そのため、検索エンジンもその後Googleが一番利用されています。

モバイル版 2020年検索エンジンシェア

2020年月別GoogleYahooBingOther
2020年01月77.14%22.16%0.23%0.47%
2020年02月77.38%21.99%0.20%0.44%
2020年03月75.90%23.52%0.19%0.38%
2020年04月75.16%24.28%0.20%0.38%
2020年05月76.38%23.07%0.21%0.36%
2020年06月76.15%23.26%0.22%0.38%
2020年07月75.08%24.32%0.23%0.36%
2020年08月72.18%27.12%0.27%0.44%
2020年09月72.89%26.45%0.25%0.41%
2020年10月74.51%24.85%0.26%0.37%
2020年11月75.10%24.25%0.26%0.38%

モバイルデバイスのみでの絞り込みも2020年月別でみてもGoogleの利用率が圧倒的にトップという結果となりました。1月から年末かけてYahooの利用率も2ポイント上がっており、Yahooの利用率も増えていっています。

Bingはモバイルではほぼ利用されておらず

EdgeやIEのデフォルト検索エンジンで使用されるBingですが、モバイルではデフォルト検索エンジンとして利用はされていないため、全デバイスと比べて1%以下の数字となっていました。

モバイル版過去10年間の検索エンジンシェア推移

GoogleYahooBingBaiduDuck
DuckGo
Other
2011年81.82%18.01%0.09%0.02%0%0.06%
2012年79.08%20.76%0.08%0.04%0%0.05%
2013年65.05%34.58%0.23%0.09%0%0.06%
2014年57.86%41.38%0.58%0.11%0.01%0.06%
2015年57.27%41.99%0.51%0.17%0.01%0.04%
2016年65.22%34.14%0.21%0.34%0.02%0.08%
2017年69.53%29.61%0.11%0.59%0.04%0.11%
2018年72.53%26.42%0.28%0.51%0.08%0.18%
2019年73.96%25.16%0.30%0.33%0.13%0.13%
2020年75.25%24.13%0.23%0.17%0.12%0.11%

モバイル版も圧倒的にGoogle・Yahooのシェアを占めていました。また中国で多く使われているBaiduや個人情報を取得しない検索エンジンとして有名なDuckDuckGoが検索エンジン市場として追加され、わずかですが徐々にシェアを伸ばしていっています。Baiduが例年より2020年利用されていないのは、国内の外国人の方々が日本に来られなくなった要因と私は考えています。

まとめ

インターネットの利用シーンはここ10年で大幅に変わってきました。今まではパソコンで探していたものがスマートフォンで検索をするようになったのが当たり前の時代となり、モバイルもPCと同様Google・Yahooの検索エンジンが幅広い年代の人に好まれて利用されているのが現状だとわかりました。

今ではPixelスマートフォン端末がが注目されているGoogleは、今後も市場を拡大していくと私は予想しています。
ですがその考えから相反し、ウェブの父と呼ばれるティム・バーナーズ=リーが、現在の中央集権的な考えを懸念し、インターネットの形もこれからの10年で大きく変わる可能性もでています。今後VR(Virtual Reality)やMR(Mixed Reality)などもより一般家庭により普及され、スマートフォンが普及されたように、デバイス革命が起こることも示唆しています。そのため、今後の検索エンジンシェアの推移もWEBの未来を表してくる可能性があるため、要チェックするべき指標だと考えています。ぜひ、ご参考ください。