ユーザー向け、サイトマップページを構築する際に、nofollow,indexを定義したく、Wodpressにて簡単に定義するプラグインが
どのサイト見ても紹介されていないようだったので、今回は初心者でも超絶簡単にWordpressでfollow noindexを設定できるプラグインを紹介します。
ページ毎に自在にmeta robotsを自在に設定できるプラグイン
その名も「mypace Custom Meta Robots」です。
参考 meta robotsを自在に設定できる「mypace Custom Meta Robotsmypace Custom Meta Robots|WordPress プラグイン meta robotsに以下組み合わせが簡単に設定できます。
- index follow
- index nofollow
- noindex follow
- noindex nofollow
- None (Do not output meta robots definition.)
※なし(meta robotsの定義を出力がされません。)
インストール方法
- STEP.1プラグインの新規追加
「プラグイン – > 新規追加」をクリック
- STEP.2プラグイン(mypace Custom Meta Robots)の検索
検索ボックスに「mypace Custom Meta Robots」入力※コピペでOK
- STEP.3インストール
「今すぐインストール」ボタンをクリックする
- STEP.4プラグインの有効化
プラグインを有効化すれば完了です。
使い方
固定ページもしくは、投稿ページの最下部に「meta robots difinition」の設定枠が追加されています。
上記の設定だと、noindex follow として設定されているため、以下のようにHTML上でmeta robotsが生成されます。
※以下画像は当サイトサイトマップでの参照ソースとなっています。
そもそもfollow noindexとは?
今回解説している内容はmeta robotsの記述を指します。
記述のされ方は以下となります。
<meta name="robots" content="noindex,follow" >
follow noindexはページ自体はインデックスさせないが、リンクは辿らせるように設定することです。主にサイトマップページなどが設定されるケースが多いです。
followとindexの違い
もう少し、robotsについて深く理解していきます。(no)followと(no)indexの違いをまとめました。
indexとnoindexとは
index、noindexとは、ページをGoogleへインデックスさせるか、を設定する項目です。
followとnofollowとは
foollowとnofollowは、ページ内に記載されているリンクをクローラーが巡回させるかさせないかを指します。
その他にもリンクジュース(リンクのパワーみたいなもの)を受け渡すか受け渡さないかを設定する項目でもあります。
例えば信頼できないサイトのリンクを張った場合、そのリンクもしくはページにnofollowを設定する場合があります。
まとめ
follow,noindexは、長期的にみるとGoogleからnoindex,nofollowとみなされるという記事も上がっています。ですが、ひとまずサイトマップ作り上げた際にサイトマップを設けた部分を知らせる際にはいい手法なのかもしれないと、今回当サイトでも導入してみたプラグインのご紹介をしました。